元骨堂のフェイスブックページ

    ■カルシウムパラドックスとは?■

パラドックスとは。
【 図 】パラドックスとは。


カルシウムパラドックスは不思議な現象ですが、よく考えると当たり前の事です。

 

血液中のカルシウムはいつも一定の濃度でないと、心臓や脳の働きがおかしくなり、生命活動そのものが危険な状態になります。したがって、血中カルシウム濃度はいろいろな方法で必ず一定に保たれる仕組みになっています。

 

カルシウムは『生命の炎』と言われるのはこの為です。カルシウムの摂り方が足りないと、血液中のカルシウムは少し減ります。この事は大切な情報として副甲状腺と言う甲状腺の後に4個ある米粒のような内分泌腺に伝えられ、副甲状腺ホルモンがすぐ出て来ます。

 

副甲状腺ホルモンの大切な仕事は、骨に働きかけてカルシウムを取り出し、血中カルシウム濃度を一定に維持する事です。

 

いつもカルシウム不足になっていると、常に骨からカルシウムが溶かし出され、骨粗鬆症になります。それだけではありません。カルシウム不足が続いて、副甲状腺ホルモンがいつもたくさん出ていると、骨から過剰なカルシウムが溶かし出され、余分な分は行く所が無くなって血管や脳や軟骨の中、色々な細胞の中など、普通カルシウムがあっては困る所に入り込んでしまうのです。

脳でカルシウムが増えると脳の細胞の働きが落ち、記憶を司る細胞が傷害されるとアルツハイマー病が起こります。

 

インスリンを出す膵臓の細胞の中にカルシウムが入り過ぎると糖尿病になり、色々な器官に発生するがんも細胞の中にカルシウムが入り過ぎて起こります。

 

筋肉の力もカルシウムが入り過ぎると弱り、軟骨にカルシウムが入り過ぎると変形性関節症や変形性脊椎症と言う腰や膝の痛むやっかいな病気になります。

 

生活習慣病と言われる病気が全部カルシウム不足によるカルシウムパラドックスだと言うのは大変恐ろしい事です。  

 

カルシウムパラドックスの一番わかりやすい例は、腎臓結石でしょう。アメリカのハーバード大学のカーハン教授がカルシウム摂取と腎臓結石の発症の関係について十数年間追跡調査した結果、カルシウム摂取の少ない人に腎臓結石が出来やすく、十分な人には出来にくい事がわかりました。カルシウム摂取が足りないと、骨から余分なカルシウムが溶け出して結石になるのです。骨の中には毎日食べる食事に含まれる量の何千倍ものカルシウムがあります。また、結石の出来やすい人はカルシウム不足で血液中のイオン化カルシウム濃度の低い人、副甲状腺ホルモンの高い人、血液中のマグネシウムの高い人に多い事がわかりました。

 

★ あなたにおすすめのカルシウムです ★

元骨堂のフェイスブックページ

北海道の物を北海道の会社から 毎日コツコツ
元骨堂株式会社
〒064-0931 北海道札幌市中央区中島公園1番地23
フリーダイアル 0120-962-194